日常グルーヴ

楽しめる日常を模索するブログ

BGMが気になる

日常の中で、洗濯物を干している時、キッチンで
野菜をきざんでいる時、お風呂を掃除している時、などなど、
いつの間にか口ずさんでいる曲がある。
それがいつも買い物に行くスーパーのBGMだった!
ということはヒジョーによくある。


スーパーや量販店では、買い物客の購買意欲をかきたてるような、軽快な曲が良さそうだが、私がよく行くスーパーでかかっているのはズバリ「感動」!を狙ったものにしか思えないBGMである。

その曲はどこかのドラマで聴いたおぼえがあるような作りで、覚えやすいメロディがストリングスによって徐々に徐々に盛り上がってくる。

そしてついにクライマックス!

まるで天才外科医による、難しい手術大成功!の医療ドラマを彷彿とさせるBGMなのだ。


今日も私は売り場を妄想しながら歩く。

 

病に倒れた不良少年患者まさお(仮名)。
親身に世話をする母親の気持ちをないがしろにする、なげやりな入院生活が続く。(母1人子1人の設定)
しかし周囲の励ましと愛情に支えられ、一時は危険な状況にあったものの、成功率3割だった手術から無事生還。

「先生!ありがとうございました!息子は先生のおかげで・・・(母涙)」
「いいえ、まさお君はがんばりました。彼はお母さんに謝りたいから必ず生きてここに戻るんだと・・・、手術前私に言っていたんですよ」
「あのこが・・・?まさお、まさおぉ(号泣)」

 

ここでトマトをカゴに入れて、アボカドを手にする私。「135円か・・・」

 

医師はまさおに問う。

「まさお君、お母さんは君の前で決して涙を見せなかった、それがなぜだかわかるか?」

 

小松菜が安いので2束買おうかな~とカゴに入れるが、やはり1束にする私。

 

「なぜ・・・?母さん」


ここから調味料売り場に場所が移ったので別のBGMに変わった。
だから母が涙を見せなかった理由はわからない。


近所の別のスーパーは、土用の丑の日、なぜか入り口の野菜売り場でモダンジャズがかかっていた。
しかし魚売り場に来たら、ジャズとうなぎの宣伝放送と、いつものスーパーのテーマソングが三位一体となって襲いかかって、思わず高い国産うなぎをカゴに入れてしまった。おそろしいBGMの罠・・・

 

いつか行ったホームセンターのBGMは、カフェにかかっていそうなボサノバだった。

お店がターゲットにしている客層がガテン系から女性向けになったのかしら?と少し心配したり・・・。


先日、うちが利用しているペットショップのBGMがイージーリスニングで、ずっと自分が探していた曲がかかっていて動揺・・・。
こういう時は、時間を記憶しておいて、あとから有線チャンネル
リストで検索してみるのだが、その時は見つからなかった。
実際その店が有線使っているかもわからないのだけど。(別の日は「嵐」だったし・・・)


日頃BGMに接する機会が多いのは、やはりTVだ。
私はドラマのサントラが好きでけっこう聴いているのだが、ドラマサントラの良いところは、いろいろなジャンルの曲が一枚に盛り込まれているところだろう。

 

ドラマ以外ではバラエティなど、情報番組にもBGMは不可欠である。
再現ドラマのシーンではよくドラマのサントラを使用していることが多い。
例えば病院や手術シーンがちょっと出ると、「医龍」の曲が流れてくる。
そういう時私の耳はダンボになる。
「医龍」はシリーズごとにサントラが出ているが、全てレンタルしたくらいに大~好きなのだ。
スーパーのBGMが「医龍」になったら、とても買い物に集中できないよ私!朝田先生!
てか、先に書いたスーパーの妄想ドラマは「医龍」にありそうではあるな。

 


昔、TOKIOのバラエティ番組で、飲食店を紹介するコーナーがあったのだが、そこでいつもかかるBGMがカッコよくてネットで探したことがある。
面白いことに、同じ思いの人が多数いた。
同時に曲も判明し、めでたくCDを買うことができたのだった。

 


天井にスピーカーが付いているうちのお風呂場は音楽が聴ける仕様になっている。
携帯にCDから取り込んだ曲や、Amazonプライム専用の音楽アプリをセットすれば、その時の気分で曲を選択し、とても楽しいバスタイムになる。
バスタブにゆったりとつかっている時のおすすめは、映画「マザー・ウォーター」のサントラだ。
究極の日常映画「マザー・ウォーター」だもの、その曲も日常的で、お風呂音楽としても秀逸なのである。


イヤホンで音楽を聴きながら行動している人を見ると、自分が主人公のドラマを演じている気分なのかも、とじっと見たりする。

 

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ファンキーでソウルフルな排泄物処理のシーンになる場合もある。